革新的なアイデアの実現には、「無」から「有」を生み出す個人の想像力だけではなく既存技術に加えて新たな要素技術の開発が必須となります。
新商品は、イノベーションの各プロセス(基礎研究、応用研究、実用化開発、商品化開発)を通して具現化されていきます。特に、基礎研究プロセスや応用研究プロセスでは、アイデアを実現する要素技術の可能性検討を行います。
GINODサービスは、バリューチェーン内の基礎研究プロセスと応用研究プロセスを対象としたイノベーション支援サービスです。当社のコアコンピタンスの一つであるICCNS技術を基に、要素技術の可能性検討を支援します。
最初は単なる頭の中のアイデアだった新商品イメージが、GINODサービスの導入によりだんだん目に見える形に可視化(見える化)され、最終的には具体的な創出ターゲットが固まります。
創出ターゲットがシステムや製品の場合、
・基礎研究プロセス:特許、論文
・応用研究プロセス:プロトタイプ試作、ビジネスモデル構築
等の各プロセスのアウトプットを重ねて行くことにより、新商品の創出ターゲットが確定します。